まだ観てもいないのに『天気の子』の内容を想像して勝手に感想を綴るただの暇潰しのブログ。

皆さん、御機嫌よう。

新海誠だいすき美容師 松岡 ケンシロウです。

この度、諸事情により映画『天気の子』を公開後、すぐに観に行けそうにありません。

ですので、まだ何も知らない私が『勝手に天気の子のストーリーを想像して感想を述べます。』

とは言ったものの、情報ゼロでは天気の子がラブストーリーなのか?SFなのか?コメディーなのか?ミリタリーものなのか?

わかりませんね。

まぁ、新海誠作品なのでラブストーリーに若干のファンタジーが入ってる話になるのは間違いねぇんだけど。

なので、公式ホームページから一部情報を得ました。

全世界待望ー前作『君の名は。』から3年、新海誠監督、待望の最新作!『天気の子』のクレジット。7月19日公開 これは、僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語

家出した青年が能力を持った女の子と出会うという話みたいですね。

ここからは私の想像になります。

主人公の帆高は小笠原諸島出身で漁師の子でした。

高1になって自分の将来が親の跡を継いで漁師にならなければいけない事に本格的に気付き、それが嫌で東京都の連絡船に忍び込んで都内に来ました。

当然、島の牡蠣を採って売って貯めた貯金ではすぐにお金がなくなった時、怪しいオカルト雑誌編集者の男に声をかけられバイトを持ちかけられます。

それは『何でもいいからオカルトっぽいネタを取材して写真を撮って来い』

という内容でした。

帆高は『そんなこと言われても何すりゃいいんだよ』と思いながらも、身分を隠してお金を稼ぐにはこれしかないと思い、雨降る東京の街を歩きながらネタを探していたのです。

そんな帆高が新宿の神社で雨宿りしている時に雨雲の中に小さな光の円を見つけました。

まるで、その円の下だけ晴れているかのような…

帆高はその円に向かって走って行きました。

その円は新宿の雑居ビルの屋上の真上にあったので、警備員の目を盗みビルの屋上へと行ったのです。

そこにいたのは1人の女の子。

そしてその女の子の半径3メートルは雨が降っていなかったのです。

思わず、写ルンですのシャッターを切る帆高。

『誰!?』

女の子が叫びます。

写真を撮ったまま固まってる帆高。

途端に女の子の周りは暗くなり雨が降ってきました。

帆高『話を聞かせてくれませんか?』

女の子『この事秘密にしてくれる?』

帆高は嘘をつき、女の子からその不思議な能力の話を聞きました。

この能力の名前は『ウェザーリポート』この能力に目覚めたのは、彼女が3年前家族で交通事故に巻き込まれ、両親を亡くした翌日、病院の屋上で雨を止めた時に自覚したらしい。

運良く、弟も助かったのだが弟にも能力が備わっていた。

それは『3秒時を止められる』という微妙な能力だった。

能力の名前はもちろん『ザ・ワールド』

しかし、弟はその能力を悪い事に使ってしまった。

万引きである。

3秒あれば余裕で万引きできる。

こうして姉弟の万引き家族としての人生が始まったのだ。

帆高は途中でつまらなくなって、女の子の話を聞きながらうたた寝をしていた。

とりあえず、自分の家出の話もして雨の日はこの屋上でまた会おうと約束したのです。

帰ってその話をオカルト雑誌の男に話したら、

『面白そうな作り話だな、お前小説家にでもなればいいじゃないか?』

と馬鹿にされたので、嘘だと思うならその弟の万引き現場を撮ってきてやると約束してしまうのです。

次の雨の日、あの屋上でまた女の子と会い弟の居場所を聞き出した帆高はその日から弟を尾行し始めるのです。

そして、弟の万引き現場をスマホで撮影した帆高。

※弟の能力は人間の目は映らないが録画機器には残る。なので、防犯カメラのある場所では万引きは出来ない。

この映像をオカルト雑誌編集者に出して、報酬を受け取ってしまった帆高。

女の子の写真は罪悪感から売ることはなかった。

やがてネットで拡がる弟の映像。

女の子は悲しみにくれる。

そんな、弱った女の子を慰めていい関係になる帆高。

調子に乗ったオカルト編集者は勝手に帆高のスマホから女の子の連絡先を入手して接触する。

しかし、そこで思いもよらぬ事が判明する。

姉弟の亡くなった母親はそのオカルト編集者の生き別れた姉だったのだ。

オカルト雑誌のライターになったのはその姉の情報を裏のルートで調べる為。

今までの事を全て白状して、泣きながら謝罪するオカルト男。

そして、穂高に弟の万引き現場を撮影させた事も白状してしまう。

これが、運命のトリガーとなるのだ。

この絶望をきっかけに女の子の『ウェザーリポート』が覚醒&暴走。

日本から雨が消えた…

気象庁に特別重要参考人として捕らえられた女の子。

帆高の国を相手にした、救出劇がここから始まるのであった…

はい!

という、内容みたいです!

どうですか、皆さん!

『天気の子』是非、映画館で観て下さいね!!


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