昭和61年生まれの美容師 松岡です。
今日も振り返っていきます。
今回はこちら
至高のパーティーゲーム
『Nintendo 64』
これまでテレビゲームというのは基本的には最大2人で闘うもの(ぷよぷよ、スト2、マリカー)などが主流だった。
スーファミのマルチタップを使って複数人でやるパーティーゲームはボンバーマンくらいだったのではないでしょうか?
そこに任天堂が新しくハードを出すという事で我々小学生は毎週のジャンプや、コロコロコミックやファミ通を近所の本屋へ行って情報を仕入れていたわけです。
しかし、初めて64のコントローラーを見たときに全員が思ったはずです。
『ダセェ…』
そもそも、どうやって待つのかもわかりません。
この3本足のコントローラーを我々はどう扱えばいいのかと悩みましたよ。
しかし、この釣り竿持ちがのちのWiiのコントローラースティックに繋がるとは夢にも思っていないわけです。
結果的にNintendo64は爆発的なヒットを生み出しました。
なんと言ってもそれは4人でワイワイやれるからです。
マリオカート64
そもそもスーファミのマリカーが異常に面白いのにそれが4人同時プレイできるわけです。
そこへ刺激的な新アイテムのトゲゾーこうらにサンダー、テレサのアイテム強奪などの要素となんと言ってもレインボーロードのアホみたいなショートカットがギャンブル精神を掻き立ててくれました。
スターフォックス64
こちらは1人プレイが主なゲームですが、ミニゲームの4人対戦がかなりアツい。フィールド上の相手の位置を把握していかに相手の背後を取るかが勝負の分かれ道になります。アーウィンという戦闘機を操縦するシューティングゲームです。
007 ゴールデンアイ
銃で敵を撃ち殺すゲームです。
『消されたライセンス』言わずもがな。
4人対戦では様々な設定が出来ますが、消されたライセンスを選択すると弾が一発当たっただけで即死です。
出会ったらどちらかが死ななければならない究極のバトルロワイヤル。
そして、鬼畜な友人はなんと死んで復活する場所を記憶していて(復活する場所はランダムだが、法則性がある)生き返る瞬間に即殺される。
何度も何度も。
そういう奴は友達をなくします。気をつけて。
ニンテンドウオールスター!
大乱闘スマッシュブラザーズ
パーティーゲームのバランスを崩壊させたバケモノです。
子供の夢を具現化したようなゲーム。
ディレクターの桜井さんには我々は本当に感謝しております。
マリオ、リンク、フォックス、ネス、カービィー、ヨッシー、ピカチュウ様々な思い出が闘う夢の共演。
64のソフトの中でアンケートを取ったら間違いなく一位になるのはこれしかありません。
スマブラ、僕らの青春です。