昭和61年生まれの美容師 松岡です。
幼、小、中、高、専門、社会人すべての時代を平成とともに過ごしてきました。
そんな平成を勝手に振り返るシリーズ第二弾
第一弾はこちら⬇︎
さて、今回は三種の神器についてです。
三種の神器といえば日本神話の中では
『鏡、玉、剣』の事です。
カッコいいですね。
でも僕らの世代は少し違います。
『ビーダマン、ハイパーヨーヨー、ミニ四駆』です。
これは間違いありません。
まずは、ビーダマン。
これ凄いですよ。
だってビー玉使って楽しめる年齢っていつまでですか?
幼稚園か小学一年生くらいまでが普通限界ですよ。
後はチートでラムネ飲むときくらいに興奮するくらいですけど、アレは一瞬でありビー玉はオマケでしかありません。
そんなビー玉の対象年齢を小学高学年まで一気に引き上げた化け物です。
ビー玉を腹に詰めたボンバーマンがビー玉打ち出すだけですよ、このおもちゃ。
でも、それだけじゃなかったんです。
締め撃ち、2連射、片手打ち…様々な技の考案と共に参加をしていき、最終的にはボンバーマン要素は皆無になりました。
ビー玉を撃ち出す事に熱狂していた自分を思い出すと、いつも何が面白かったのだろう?と自問自答してしまいます。
そして、次はハイパーヨーヨー。
シンプルイズベスト。
ヨーヨーです。
ファイアーボール、ハイパーブレイン、ステレスレイダー。
これ全てヨーヨーの名前ですよ?
ステレスレイダー(¥5000)が発売された時なんて祖父に懇願して買ってもらいました。
メチャクチャ嬉しくて大切にしていたのに、今じゃどこにあるかもわかりません。
技の数も凄く、ロングスリーパー、ウォークザドッグ、ループザループ、アラウンドザワールド…
ヨーヨーの技名とはとても思えません。
短いブームですがとても楽しませてもらいました。
そして、最終兵器のミニ四駆。
レッツ&ゴー!!
これを読むときに『れっつえんどごー』と読む人がミニ四駆にハマった世代です。
覚えておきましょう。
言わずもがな。
ミニ四駆は金を持ってる奴が速い。
金がなけりゃ、モーターもタミヤの充電池も肉抜き工具も買えない。
友達と牟礼ホビーという小さくて暗いプラモ屋に初めて入った時のワクワクを今でも思い出します。
大会に出て最初のコーナーでコースアウトして半べそかいたのもいい思い出です。
工具箱の蓋が緩くて、家の前で大事なパーツやシャフト、ベアリングを全てコンクリートへぶちまけた時は死にたくなるほど悲しかったです。
ミニ四駆は全てのモノづくりに通じるルーツです。
まさに、平成のカリスマおもちゃと言ってよいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
平成の三種の神器、皆さんはどんな思い出がありますか??
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