アニメ大好き美容師 松岡です。
観てきました。
映画 『GODZILLA 決戦機動増殖都市』
全3部作の2作目となる作品です。
前作もブログで紹介しました。
前作のあらすじは、
人類は長年におよぶ怪獣とゴジラとの戦いの末、地球脱出計画を立て地球から11光年離れたとある惑星に移住を試みましたが、時間をかけやっとたどり着いたその惑星は移住することが到底できないようなものでした。移住を断念し引き返す、人類一行は地球にたどり着くが、そこには見たこともないような光景が広がっていました。 なんと脱出を試みてから地球では2万年の月日が流れ、怪獣で溢れる未知の生態系を構築していたのです。その生態系の頂点に君臨しているのはゴジラ。主人公・ハルオは幼少期に両親にゴジラを殺されて以来、ゴジラへの復讐を誓っている青年。そんなハルオたち人類とゴジラの戦いの行方は……。
って感じで、今作は前作で倒したゴジラは実は亜種で本物のゴジラはもっとデカくてやべぇって事がわかってそいつをどう倒すか?
的な感じ。
で、とにかくこの2作目で気になりまくるのがこのワード
『メカゴジラシティ』
そう、メカゴジラシティなのだ。
メカゴジラというとまぁ大体の人が
これを思い浮かべると思います。
今回の映画ではこのメカゴジラの開発はしてたんだけど、完成前にゴジラに破壊されて施設もろとも地下に埋もれてしまった。という事になっています。
それから人間が地球に戻ってくるまで2万年経ってるわけですよ。
1万年と2千年前から埋もれてるぅー♪
そんなもんじゃないんですよ。
2万年ですから。
しかし、その2万年の月日の間メカゴジラの残骸は成長し続けていたのです。
メカゴジラのパーツは全て『ナノメタル』という特殊金属で出来ています。
このナノメタルは人工知能がついており、自ら変化、増殖することが出来るそうです。
その為『ゴジラを倒せ』とシステムにインプットされていたナノメタルが2万年もの間勝手にゴジラを迎え撃つ程の施設を増殖し造り続けていた。
らしい。
それが
『メカゴジラシティ』
ネーミングがとてもクセになります。
メカゴジラという一個体を指す名刺に街を現すシティ。
うどん県と同じです。
この第2作目はずっとメカゴジラが復活してゴジラをぶっ倒すと思っていた私は都市そのものになったメカゴジラさんを観て何とも言えない気持ちになりました。
もちろんメカゴジラは誰のものでもありませんし、シティになった方がみんなの為にはいいのかもしれません。
しかしメカゴジラシティになっちゃうとロボット怪獣的な価値が全くなくなっちゃうんですよね。
映画は勿論面白かったです。
しかし、やはりメカゴジラシティの力を過信し過ぎる人間が出てきてしまうのです。
大きくなり過ぎたメカゴジラシティは人の手には有り余るものだったのかもしれません。
次回作にはもうメカゴジラシティは出てこないとは思いますが、ある意味忘れられない思い出になりました。
ナメック星にいったらフリーザがいなくて街全体がフリーザさんですよ。
と言われた気持ちです。
メカゴジラシティ…
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