映画『ちはやふる −結び−』を観て号泣した私の感想。

映画大好き美容師 松岡です。

本日念願のッ!!

映画『ちはやふる −結び−』を観てきました。

本当に待ちに待っていました。

思えば2年前。

『ちはやふる 上の句』を観た私は大変感動し、その後上映された『ちはやふる  下の句』もすぐ観ました。

映画でこんなに泣けたのは久し振りでした。

ずっと待ち侘びていました。

まさにこんな気持ちでした。

そして、今日。

完結編となる『結び』

最高です。星5つです。

まず、この映画『ちはやふる』シリーズの良い所は、

学生時代、仲間と共に何かに打ち込んだ事のある人には必ず響く。

これは間違いありません。競技かるたの団体戦をテーマにかるた部を作り、部員を集め、時にはケンカをしバラバラになってしまう事もあるけど、最後には全員が揃い強敵に立ち向かう。

まさに青春。

必ずあなたの心を揺さぶります。

そして次に、

かるた競技中のカメラワークと映像編集、音響編集。

これは、前二作も本当に凄かったです。

特に『下の句』の ちはやVSしのぶ の対戦のシーンはいつ観ても鳥肌が立ちます。

今作ではこのシーンを凌駕するモノはないですが、全体的な競技のシーンがレベルが高く。まさに(息を飲む)機会が多かったです。

そして、最後に

イラストレーションと音楽。

実写とは別の部分。イラストで古の歌人を描くシーンやラストのクイーン、名人戦で ちはや しのぶ たいち あらた 等が戦うシーン。

ここは実際撮ったシーンをイラスト調に編集したのか?手書きで書いたのかは分かりませんが、とても素晴らしかったです。

そして、このイラスト調はエンディングでも続きます。

そして、そこに流れるPerfumeの【無限未来】。

ご存知中田ヤスタカが創り出す音楽に何故こんなにも『ちはやふる』の世界観が合うのか?

プロデュース陣が素晴らしいんでしょうね。

まだまだ、魅力は沢山あるのですがこの三点は本当に素晴らしいです。

漫画実写はあまり成功しないと思われていますが、間違いなく映画『ちはやふる』は大成功です。

製作が早く『上の句/下の句』と『結び』の3本セットのBlu-rayを発売してくれることを祈っております。

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