映画大好き美容師 松岡です。
やっと観に行けました。
【スリービルボード】
３つの広告看板っていう意味ですね。
※これよりネタバレあります。
アカデミー賞の主演女優賞を受賞した作品。
主人公の女性は、レイプされてその後焼き殺された娘の母親。
何ヶ月も経てども、一向に進展しない捜査に納得が出来ず、警察署長宛に３つの広告看板で抗議するところから物語はスタートします。
しかし、署長は癌を患わっていて余命も後わずか。署長は市民に慕われているため看板に対しても良い感情を持っていない。
そんな中、署長は病んで苦しむ事で家族に迷惑をかけたくないと思い自ら命を断ちます。
その事で主人公は更に敵を作り、周りの人間とも争いが生まれていく…
冒頭はこんなような流れです。
この【スリービルボード】観て考えさせられることは、
・罪をどう許すし、諦め、落とし所を見つけるのか？
・不幸せな自分より、更に不幸せな人を見つけたとき人は悔い改める転機なのかもしれない。
と思いました。
観た人にしかわからないと思いますが、この作品には人間の【罪】の在り方を考えさせられる作品でした。
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