吉祥寺 美容師 松岡です。
昨日やっと録画していたのを観れました。
バイプレイヤーズ2
前シリーズのバイプレイヤーズからリアルタイムで観ている大好きなドラマでした。
前作は同じ映画に出演予定の大杉漣さん、遠藤憲一さん、田口トモロヲさん、寺島進さん、松重豊さん、光石研さんの6人が同じシェアハウスに住みながら芝居のシーンなどを通して脇役としての役者の魅力がよく分かる観ていてほっこりするドラマであった。
今作、バイプレイヤーズ2は寺島進さんはスケジュールが合わなく出ていないのは少し残念だったが、またおじさん達のドタバタ共同生活を観れるとワクワクしていた。
前作は深夜帯で30分ドラマだったが、今作から放送時間帯が早まった為、録画で観るしかなかった。
今作バイプレイヤーズ2はゲスト俳優も沢山出て更にバラエティに富んだ内容で毎回次週が楽しみだった。
そんな中での大杉漣さんの訃報であった。
放送はストップされると思っていたが、最終回まで放送された。
最終回の収録は3割ほどしか終わっていなかった為、スタッフさん達が1日で脚本を変えて収録したそうです。
そこには元気に演技する大杉漣さんがいました。
最後の最後まで役者として生きて最後の作品がバイプレイヤーとしてとても素晴らしいモノになったんじゃないかと思います。
僕は高校生の時に北野映画にハマって、レンタルビデオ店に借りに行っていました。
※当時、地元にTUTAYAがなかったので『じゅげむ』といよく分からんレンタル屋に通っていました。
そこで友達に勧められた『ソナチネ』や『HANABI』を借りていました。
作品は印象に残っているのですが、大杉漣さんが出ていた!という強い記憶はなかったので、今改めて大杉漣さんの人生をメディアで拝見することでその頃から大杉漣さんは本格的に役者として活躍し始めた事を知りました。
業界の方からとても多くの感謝や悔やむ言葉をテレビやSNSで見る事が大杉漣さんの人柄を表しているんだなと思いました。
そして、バイプレイヤーズ2の最終回。
スタッフさん達にとてもとても愛されていたんだなと本当に思う素晴らしいドラマでした。
蓮さん、ありがとうございました!
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