アシスタントのカットをしていたら、愚かな自分に気付かされた。

吉祥寺 美容師 松岡です。

今朝、Supreme店のアシスタントの染谷からこんなLINEが、

予定がなければ、いつでもOKな松岡です。

※この日妻は飲み会でした…

何やらお疲れ気味の染谷くん。

襟足付近に悪霊が住み着いていたので除霊しました。

カットの後もこの表情の変化。

やはり、髪を切るだけで顔つきも変わります。

で、染谷と2人となると、この後…

当然飲みに行きます。

彼とは久し振りに飲んだのですが、僕も染谷も地方出身(山口と広島)で話がヒートアップします。

今の仕事の仕方、これからの働き方や発信の仕方について。

沢山の意見交換をしました。

彼は25歳で僕は31歳ですが、そこに『年の差』なんてものはありません。

ただ、美容師としてレベルアップしたいだけ。

多くの人に知られて、支持されたい。

それしか考えない、少年に戻りました。

染谷は言いました。

『多くの人と出会い、沢山の人に自分を知ってもらいたい』

僕は言いました。

『いくら良い物を作っても、人に届かなければ意味がない』

2人の出した結論はこうでした。

『一人一人の人間に、精一杯の自分を見せる』

今、一人一人がスマホを持って簡単に情報を集められ、簡単にコミュニケーションを取れる時代なっています。

美容師にとって一番大切なのが

【技術】です。

そして、その次に大切なのが

【それを届ける力】です。

そのツールは、Facebook、Instagram、Twitter、Blogを始めとするSNS。

または、モデルハント、美容師同士のコミュニティを拡げる、街の飲み屋に行って自分をアピールなど。

今上げた全てをやるには

『時間』『お金』『意思』

が必要です。

しかし、美容師になった自分が今、何を目指しているのか?

という疑問に正面からぶつかるなら。

練習をして技術力を上げ、SNSで発信して、街に繰り出して人に会う。

しかありません。

しかし、それを今僕たちは100%出来ていません。

それを、染谷と二人で話しました。

もっとやれることを。

自分に問いかけて、やり続けなければいけないと感じました。

沢山刺激を受けて、また明日からがんばります。

RENJISHIの松岡。

松岡 LINE@
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