人間型美容師と美容師型人間。

吉祥寺 美容師 松岡です。

昨日はカットのカリキュラムの見直しのミーティングをスタイリスト達でしました。

時代に合わせてRENJISHIのカリキュラムはどんどん変わっていきます。

ヘアスタイルの流行、若者の傾向、技術の向上など変化するものに対応していくためです。

そのMTGのあと、後輩2人と飲みに行きました。

左 坂手、右 高田。

共に青山店のスタッフです。

私を無視してネットでのスタイリストの打ち出し方を熱く語り合っていました。

この2人はとても対照的で面白いです。

坂手は美容師型人間。

高田は人間型美容師。

って感じです。

坂手は『美容師として』という意識がとても高いです。

人間であるという事の前に美容師としてはこうだ。という感じです。

なので、プロとして当たり前の事が出来ないことは許せない。

『美容師ならオシャレなホームパーティするのは当然』という考えなんですね。

対して、高田は『美容師である前に人間としてどうなのか?』という部分に重きを置いております。

美容師のスキル云々も大切だけど『人としていいのか?』というモノを大切にしています。

なので、入社してから先輩の酒の誘いを全く断らずに来た為強くなかったお酒もメチャクチャ飲めるようになって僕と共に日本酒を飲んでくれる後輩になってくれました。

誘ったら大体来ますw

そんな相対する2人だから活発に意見が出て討論できるんでしょうね。

どちらの性格もとても大切だと思うし見習っていきたいと思いました。

僕はまだまだ『人間型人間』な気がします。


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